調達部の業務として、既製品を調達する業務とオーダーメイドの品物（以後、製作品）を調達する業務があります。
私は主に製作品の調達に関わる業務を行っています。例として、
・協力会社への発注業務及び納期管理
・協力会社からの納品対応や訪問対応
・制作図面不備、製品不具合等の修正、問い合わせ対応
等があります。オーダーメイドですので、価格交渉や納期交渉、社内との連携連絡等、業務内容は多岐に渡ります。

私の部署、調達部の仕事は社内より、社外に目を向けることが多いです。そのことから、やはり業務としては多岐に渡ります。
その中でもやりがいを感じることは、やはり協力業者との打ち合わせや、交渉等を行い、双方気持ちよく取引できたときでしょうか。
大きな機械を作り上げますので、部品数も多く、色々な構造の物があります。時には円滑に取引が進まず、厳しいことを言ったり言われたり、大変なこともありますが、根気強く取引を進め、一つの機械を完成させた時、とても達成感を感じることができます。

鉱研工業には、20代の人がとても多くなりました。
最初は慣れない環境でも、積極的に質問、交流できる環境ですので、すぐに馴染むことができるところも魅力の一つだと思います。
とても特殊で面白い機械を作っているので、始めは緊張すれど、その先は新しい発見ばかりが待っています。
それを体験するためにも皆さんいろいろな扉を叩いてみましょう。