新規設計の図面化と機械・油圧部品の選定です。ものを作るときには形、材質などの情報が必要になります。
それを加工する人に伝えるために図面は必要不可欠です。
上長の計画を図面化するために３ＤＣＡＤを使用するのですが、使ったことがなかったので入社してから先輩社員に教えていただきました。
購入品を選ぶときは十分に下調べをした上で間違えないように気をつけています。取引先と電話やメール、直接会ってやりとりすることもあります。
設計センタでは集中して作業に取り組んでいる人が多いのですが、世間話をしたり、お菓子を食べれて自由に休憩できるアットホームな職場です。

入社して１年目から受注設計（他部署から老朽化したパワーユニットの新規設計の依頼）を任されたのですが、
自分が作製した図面から完成した製作品を見るときに、やりがいを感じます。もっとこうすればよかったと思うような反省点が出てくることもありますが、いろいろなことを考えながら書いた図面からものがつくられるとうれしい気持ちになります。今度、出張で組んでいる途中の現物を見に行きますが、できあがった製作品と購入品等が組み上がる現場を見に行くことが楽しみです。

私が就活をする上で一番重要視していたことは「その仕事を本当にやりたいか」ということです。
入社してから「やりたい仕事じゃなかった」と思わないためにも、会社のことを知るだけでなく自分を知る必要があります。
会社の知名度や業績だけにとらわれず、自分が働くイメージをしたとき、ここなら働いてもいいと思える会社に就職する方がいいと思います。
みなさんが、これまで培ってきた学業、技術や才能を思う存分できる環境を選べることをお祈りしております。